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駐車場員 愛理


SCENE 1 駐車場休憩室 B1


駐車場休憩室 B1 
20代の愛理と、30代男性、60代の男女が4人
すわっている50代の男性がはいってくる

森田:  おはよーございます。えー今日は10月31日、
     ハロウィンでーす。うちらには関係ない。
     だけど、753のシーズンと婚礼が9件ありまーす
     今日の予定、平松さん、小畑さん、森田が駐車場
     他のひとはかいてあるとおりです。
     まあ適当にやってくださいー
     うまくやすみやすみやってくださいー
     えーと、なんだ、平松さん、今日で終わりだね。
     ひとこと、どうぞー

平松:    今までありがとうございました。たのしかったです。
     水曜日の送迎会感動しました。今度はお客様として   
     遊びにきたいと思います

小畑:  出戻りでもいいんだよ。

平松:  いやそれはそれで困るんだけどね。

森田:  と、いうことで拍手ー
     今日は婚礼9件なので多分忙しいだろう。
     清掃の方は時間になったら上がってください。
     では皆さん宜しくー解散

中村:  またね、平松さんお元気で。

中野:  今度面白い店おしえてやっからよ

平松:  あーでしょ?いかがわしい店でしょ?

中野:  ははは、

清掃チームは部屋をでる。

森田:  さあて、どうすっかなー小畑くん、
     B2の残り台数調べてきて。

小畑:  了解です。

小畑は部屋を出る。

森田:  平松さん休憩、休憩。

平松:  はい。

森田:  これからどうするんだっけ?

平松:  音楽とitに興味があって、it業界に

森田:  まあここよりかはいいかもな。頑張れやー適当にやって。

平松:  適当、くふふ。森田チーフはずっとここで?

森田:  どうすっかなー。堀田の事件あってから、いろいろみてる。
     まあ、職で困ったら電話してくれー適当ないいとこ紹介するよー

平松:  その時は宜しくお願いします

レシーバから声が聞こえる

レシーバ:ポロ、一台入ります

森田:  うるせー。まだ営業時間前だー

平松:  くふふ。この声は小暮さんだ。

森田:  挨拶してもいーぞ。

平松はレシーバもって話す。

平松:  小暮さん、了解です。平松です。今日で終わりです。
     お世話になりました

小暮:  了解です。ちょっと寂しいです。

森田:  なーにいってんだー。平松さん、貸してレシーバ

平松は森田チーフにレシーバ渡す。

森田:  小暮ー11時、以降でいいぞースカスカだから。どーぞ

小暮:  了解です。私、明けなんでもう少しであがります。

平松:  今日のドアマン誰?

小暮:  木村です。

平松:  木村か。あいつ人のこときかないからな。

森田:  小暮ー、適当にやってあがって。どーぞ

小暮:  了解しました。

森田:  夢の国にホテルまたできるらしいぞー。婚礼も減るかもなー

平松:  夢の国、金の国。くふふ

森田:  なーにいってんだあー久三田と高橋が結婚したとき、
     ここで式あげろ。っていってたろ。無視していいかんな。

平松:  あーまだまだ先の話かも。売れたらね。

森田:  なーにいってんだあ?まあいいや。ご苦労さん。

小畑が戻ってくる

森田:  おう、はえーな。小畑。残りいくつ?

小畑:  B2残り69台。

森田:  今は?10時8分。11時まで休憩。寝てていーぞ。   
            散歩してくる。

小畑:  了解しました。

森田は外に出る。

小畑:   とうとうやめるんだね。

平松:   本気で音楽やりたくなったからね。YOUTUBEもやりたいし。  
       あなたはここ続けるの?あなたはITだと思うけど。

小畑:   森田さんには感謝してるんだよねー。2002年のハワイ、2004年の
      ベトナムいけたのは、森田さんのおかげだよ。6連休とか、普通とれないからね。 
      でももうそろそろ潮時かな。

平松:   堀田さんのこと?

小畑:   あんなみじめな最後はないよ。はじめてあった時は課長だったのに、1年後には
       平になって、給料半分になって。
       一緒にフード清掃した、翌日だよ。変死。ショックだったよ。
       あのひとの人生あれでよかったのかな。

平松:   ある先輩がいってた。人生いろいろって。

小畑:   そうかー。社員になれそうもないし、僕もそろそろ考えようかな。

平松:   何やりたいんだっけ。

小畑:   コンテンツビジネス。中身が大事な時代になるさ。便利になっていく分、オリジナルが
      問われる。脚本もやるからそのうち漫画にして映画にしてという夢もある。

平松:   なおさら、ここにいても意味ないじゃん。

小畑:   僕はいろんな仕事やっていろいろ話を創りたいんだ。そのうちこの仕事もネタにするさ。

平松:   ただでは転ばないのね。

小畑:   転んだ?

平松:   だるまさんが転んだ♪

小畑:   体型のこといってる?せめてトトロにして♪

平松:   トトロみたいにかわいかったっけ?

小畑:   あ〜あ、寝よう。森田さん、寝ていいといった。

平松:   椅子が壊れるよ。くふふっ。



SCENE 2


SCENE 2

駐車場休憩室 B1 平松と小畑は所定の位置につく。
レシーバーがなる。

森田:  森田です。どうぞー

平松:  はい、平松です。

森田:  B2残り37.今日は早めにパレットにいれといて、どーぞー。

平松:  了解しました。どうぞ。

森田:  それからこれから出る2台、チェックでーす。どうぞー。

平松:  了解です。小畑君!

小畑:  了解。


小畑は搬入出口へ走る。B2から大きな音を立てて、車が上ってくる。

車2台が搬入出口へと勢いよく向かっていく。

小畑:  怪しいな。バーバーバーだな。

前の車が窓を開ける。カードを機械に入れる

男:    何みてんだよ、ばーか!

小畑:  っ、な・・・

バーが上がると、勢いよく1台発車させると、バーがさがる前に2台目も

ともにのぼる。

小畑:  やられた。バーバーバーのやつ!

平松:  相手すると、やばいかも、バーバーバー怖いし。

小畑:  腹が立つ!やつらのせいで、うちらが忙しくなる

平松:  まあそうだけどね。たまにお客様なんでしょ。大きくでれないとか。

小畑:  みんなお客様だよ。やつらは10台ぐらい、勝手に駐車してるんでしょ。
      ずるするなんて許せないよ。この10台って大きいよ。

森田:  どうだったー。どうぞー。

平松:  1台分の券で2台出て行きました。

森田:  一度、しーめなーきゃーだーめーだーなー、どうぞー

平松:  小畑さんが怒ってます。

森田:  はははは、てきーとーうーにどうぞー。

ドアマン:Polo入ります。

平松:  小畑さん、Poloだって。

小畑:  パレット入れよう。

小畑が走って、ポロをパレットに誘導する。

小畑:  オーライ、オーライ、そのまままっすぐ、はいそのまま、そのまま、
      ハイストップ。・・・・わっ、

平松:  ん?

小畑:  はーはー、平松さーん、森田さん呼んで!

平松:  小畑さんどうしたの、あっ!

ドライバーがドアをあけて出てくる。

大島:  いやーすまない、ブレーキと間違えて、よかった、
          引いてしまうところでした。

平松:  小畑さん、やばい!よくよけられたね。

小畑:  それより、車輪がパレットを完全に出てしまっている。

平松:  森田さん呼ぶね。森田さん、どうぞ。

森田:  なにかーありましたかーどうぞー

平松:  POLOをパレットに入れたら、勢いついて、
          パレットよりはみ出して、網につっこんじゃったの。

森田:  怪我は?どうぞー

平松:  小畑さん誘導したけど、間一髪よけたみたい。

森田:  今、向かいます、どうぞ。

平松:  了解しました.

大島:  これ・・は、アクセルしても空回りだな、どうしよう。

小畑:  今、管理者呼んでますので少々お待ちください。

森田がB1に上がってくる。

森田:  おーおー。お客様、お怪我はありませんでしたか?

大島:  いや、うちは大丈夫なんだけど、これどうしようね。

森田:  お怪我なくて何よりです。男2人じゃ無理だな。
          小畑君、総務に連絡して、男3人ぐらい連れてきて。
          あわして5人いれば動くだろう。

小畑:  了解しました。

小畑は走って、総務口へいく

森田: 今、若いの男3人きますので、少々お待ちください。

大島: すみません。

森田: けがなくて本当よかったです。

大島: 私よりもあの方を傷つけないでよかった。うまくよけてくれた。

森田: あいつはダイエットのために、サンドイッチになってもいい。

平松: はははふふ、ひっどっ

大島: 網がすごいことになっちゃって。

森田: 網はこういう時の為にあるので、気にされなくてもいいですよ。

大島: 結構時間かかりますかね?12時から婚礼でして。

森田: 大丈夫ですよ。ものの5分でかたはつきます。
        ただ、車も傷ついてしまいましたね。

大島: それはいいです。

小畑と若い総務が走ってくる。

森田: では運転席に戻られて、ほんの少しだけアクセル、ほんの少しですよ。

大島:  わかりました。

森田:  おう、5人でやれば、持ち上がるだろう。ではいくぞ ぜーの-

車体はあがり車の車輪がまわり、前進した。ゆっくりと車は正常の位置に戻る。

北野:  すごいことになったな。

課長:  だれや、誘導したんは?小畑か?

水島:  まあ、怪我してないからいいとしようか。

小畑:  すみません。

大島が出てくる。

大島:  ありがとうございましta

森田:  あとの処理はこちらで行います。式へどうぞいってください。

大島:  ありがとうございます。

大島は駐車場を去る。

課長:  小畑、なにやってん?まあつぶされへんだったのはほめてあげるわ。
          きいつけや。

北野:  この網どうする?修繕係りか?

課長:  しばらくはこのままやな。金かかりそうやし。
          じゃあ、おっさん頼んだで。

3人が去る

森田:  誰がおっさんだ。まーいいや。

小畑:  すみませんでした。

森田:  反射神経はよくなったな。

平松:  ははっふう、サンドイッチ?

小畑:  あ、この間に。

真向いに大きなガラス張りの大きな車がパレットに無理やり入っていた。

小畑:  あんな大きいの上がらないよ。1台損した。

平松:  確かにあげられないね。

森田:  問題ー解決ー。B2戻ります。

平松:  了解しました。

森田はB2へ行く。

小畑:  今日はそうそうついてないや。

平松:  やったのはお客さんだし、怒ってないし、ベンツじゃないし
          いいんじゃない?

ドアマン: ランクル一台入ります

小畑:  木村、全然、気にしなくて、かっこだけでいいやがって。
          こっちは大変なんだぞ。

平松:  自分が喋る姿に酔ってるかもね。ふふっ

小畑:  ランクルなんて、B2.いいや。シーナス用あと何代ある?

平松:  障害者用スペースあわして4台よ。

小畑:  うまくつかいたいね。

ドアマン:マーチとフィット入ります。

小畑:  平松さん、マーチ15番頼みます。自分、フィットやる

平松:  了解です。

小畑:  オーライ、こっちでーす。こっちでーす。
          オーライ、オーライ、はい、OKでーす。
     頭上お気をつけください。スプリンクラーありますので、
     いってらっしゃいませ。

森田:  B2です。どーぞー

平松:  はい、B1です。

森田:  B2残り25.B1パレットあと何台入る?

平松:  少々お待ちください。小畑さーん。そちら側空き何台?

小畑:  奥4台空き

平松:  B1パレット7台あきがあります。

森田:  小さいのどんどんいれちゃって、パレットあげる準備してーどうぞー

平松:  了解しました。

森田:  もう食べた?2人とも。どーぞー

平松:  食べました。11時なる前に。

森田:  りょーかい。




SCENE 3  


15:30  駐車場

木村:マジェスタ1台はいります。続けてランドクルーザ入ります

森田:B2は柱と柱の間も一台もはいりません。満車。どーぞ。

平松:B1もパレット下1台のみ。ちょっと1Fでとめられないの。

木村:ビーナスの車一台入ります。

平松:ああ、もういらいらする。入らないっていっているのに。

久三田:仕方ない、B1からB2に下がる車路に停めてもらおう。
    平松さん、ビーナス、そこの障害者用コーンどけて
    使おう。誘導して。

平松: 了解しました。

お客様:すみません、あの上の車なんですけど。

平松: はい、了解しました。少々お待ちください。

平松: ああ、もうぐじゃぐじゃ。

小畑が他の車を運転して一回転して車庫入れしている。

課長: マジェスタ、ランクルやるきに。ビーナスやって。

平松: 了解しました。お客様、もう少々お待ちください。

久三田と課長は通りすごようとするマジェスタとランクルを一旦止めて
B2への車路へとめてもらうよう誘導する。
平松はビーナスお客様を止める。

平松: いってらっしゃいませ。
    すみません、お待たせしました。今、下の車移動させますね。

お客様2:すみません、あっちのマーチなんですけど、忘れ物してしまって

平松:  少々お待ちください。

お客様2:急いでいるんですけど。

小畑が鍵をもって走って戻ってキー入れに入れる。

平松:  小畑さん、こちらのマーチのお客様お願いします。
     
小畑:  了解。お客様。どちらですか。

お客様: あれなんですけど

小畑:  16番、少々お待ちください。16番

小畑は16番の鍵をもって走る。

平松:  あたしは12番

平松は12番の鍵をもってでる。

平松:  うふぇーこの車、左ハンドルなんですけど。こわー
     高そうな車。エンジンを・・・あれかからない。
     かからない・・・。

平松は一度助手席から降りて、久三田さんに向かって走る。

木村:  セルシオ入りまーす。

平松:  うるさい。

久三田はちょうど、マジェスタをとめ終わったところ

久三田: ご迷惑おかけします。

お客様: 1Fに停められないの?こんなとこ?

久三田: 申し訳ございません。いってらっしゃいませ。

お客様: 仕方ねーなーもう。

平松:  申し訳ございません。いってらっしゃいませ。

久三田: 何?

平松:  あのー動かさなきゃいけない、車のエンジンがかからなくて。
     左ハンドルなんですけど。

久三田: 貸して。何番?

平松:  12番の下

久三田: 確か、キー回す前にアクセル踏むだったような。

久三田と平松は走る

久三田: アクセルは・・・と。

エンジンかかる。

久三田: かかったよ。

課長:  久三田!セルシオ!

久三田: あとわかるね、頼むね。

平松:  ありがとうございます。・・・・と、左ハンドル緊張する。

平松はゆっくり移動する。そして降りて、パレットの機械で
上の車を下げる。

平松:  すみません。大変おまたせいたしました。

お客様: なんか忙しそうね。駐車場広くしたほうがいいんじゃないの?

平松:  ほんと、そうなるといいのですが。

お客様は自分の車に乗り込んで出ていく。

平松:  ありがとうございました。

平松は緊張している。

平松:  この車大きくて、パレットにはいらないかもしれない。
     仕方ない、パレットあげて下にいれとこう。

平松は空のパレットを上げる。そのときガシャンと音がする。

平松:  何?何?あたしじゃないよね?

遠くで声がする。

課長:  なんや、なんや!うわっ、なぜこれおまえ上げるん。
     上げられるか一目でわかるだろ!
     アシマネよんでこい!

平松:  なんかやばい感じ。まず、こっちなんとかしなくちゃ。

平松はゆっくりと車戻すと、鍵を閉めようとする。
突然、平松の車がクラクションが鳴りだして止まらない。

課長:  なんや、なんや。そっちも事故か?

平松:  いや、事故ではないんですけど、

課長:  久三田!ちょっと見てやって。こっちはそれどこやない!

久三田: どうしました。クラクション。

平松:  急に鳴り出して止まらないの

久三田: ああ、これさっきと逆。こうすれば。

平松:  ああ、消えた。びっくりした。

久三田: 左ハンドルなんてあまりないからね。まあ事故らなくてよかったよ。
     あっちは大事故だけど。

平松:  何があったんですか?

久三田: 上げてはいけない車あげて、くしゃーん。すくりんぷらーに当たった。

平松:  えええええ?!小畑さん。

久三田: いや、山本。まあ、そこはいいんだけどね。あれ高そうだなー

久三田は鍵をかけて事故現場に向かう。平松も向かう。

事故現場では、山本がガラスの破片を整理している。

小畑:  (小声)うわ、ひでっ、これ絶対あげられない車じゃん。

平松:   さっき勝手にいれられたやつ・・。

小畑:   これ高いぞ。屋根がガラス張りの特別な車だから。

課長:   平松、小畑、これみいいひんでいいから仕事して。

平松:   わかりました。

お客様:  すみませんー。あの車なんですが、

平松:   はい、えー9番ですね。少々お待ちください。

お客様:  わーあの車大破じゃん。うちの車は大丈夫?
      というかここ大丈夫?

平松:   大丈夫です。今移動しますね。

平松は鍵もって9番に走る。



SCENE 4 


17:30  B1駐車場

森田:  B2残り5

小畑:  ・・・やばいな。

平松:  やばいですね。普段なら16:30には20台は空くのに

小畑:  ディナーが始まってしまう。今日は平松さん最後ってのに
     いろいろありすぎだね。

平松:  ほんともおー

小畑:  おなかもすいてきたな。10:40に駆け込んで食べたしね

森田:  B2森田です。残り5台ですが、終わります。

平松:  え?終わりなんですか?

森田:  終わりです。もう17:30.最後の婚礼は始まってます。
     あとは空きが増えるだけ。だらだらやってても仕方ない。
     終わり!

平松:  了解しました。

森田:  鍵残ってる?

平松:  鍵は残っていません。

森田:  じゃあ、鍵の箱壁はずして、B1にしまって。平松さんお疲れ様。

平松:  了解しました。ありがとうございました。

小畑は鍵はこをはずして、駐車場休憩室に運ぶ。平松もついていく。

小畑:  5台か。ちょっと心配だな。平松さん先かえっていいよ。
     俺、隠れてちょっと残る。

平松:  あ、あたしも残るよ。最後だし、なんかあと味悪い。

森田が入ってくる。

森田:  あー終わり、終わり。今日は大変でした。

平松:  そうでしたね。

森田:  あの、山本のあほどうした?

平松:  今、村田部長さんとお客様で直接お話ししてます。

小畑:  すみません。私の誘導のもたつきで入れられたばっかりに。

森田:  お前のせいじゃねー。あんなのあげるのが悪いんだ。

平松:  500万はするかな。弁償かな。

森田:  するかもなー。まあうちらの心配することじゃねー
     あ、これ選別、缶コーヒーそれ飲んで帰って。

平松:  ありがとうございます。

小畑:  俺、パン買ってきます。

森田:  どうぞ。

小畑は出ていく。

森田:  缶コーヒー、飲んで。

平松:  ありがとうございます。

森田:  お疲れ。じゃあ、次のところでも頑張ってー

平松:  ありがとうございました。

森田は出ていく。

平松:  あーあったけー

しばらくすると、小畑が入ってくる。

小畑:  はい、ヨモギアンパン。

平松:  え、いいの?

小畑:  俺、これたべて、ちょっとしたらB2みてくる。
     10台になったら帰ろう。

平松:  わかった。

二人はアンパンとコーヒーを飲む。

小畑:  ITと音楽か。いいな。俺もその方向に進もうかな。
     車別に好きじゃないし。

平松:  あたしは、車嫌いじゃないけど、高級車いじるのは
     こわいな。今日、左ハンドルいじった。

小畑:  それやだねー。お客さんのだからねー。

平松:  山本さんどうなるかな?

小畑:  降格するだろうなー。堀田さんの二の舞にならないといいけど。

平松:  そういえば、今日、小畑さん、サンドイッチになるところだったんだよね

小畑:  ああー忘れていたのに。
     
木村:  ワンボックス一台入ります。

平松:  こいつなんとかならないの?

小畑:  1Fに停めると、外観悪いって流すんだよね。
     他の人だとやってくれるのに。こいつだけ。

平松:  へたに長いから口出しできないんだね。管理がなってないね。

木村:  フィット一台入ります。

小畑:  ・・・なんかやな予感。ちょっと待ってて、B2みてくる。

小畑が出る。

平松はしばらくぼおーとしている。

木村:  ビーナス一と、ボルボ入りまーす。

平松:  ・・・

木村:  ポルシェと、ベンツ入りまーす。

平松:  ・・・・

木村:  改造車入りますー

平松:  バーバーバーか?5台。とりあえずだめじゃん、

平松は鍵はこ持って出る。B1の所定場所に鍵はこを取り付ける。
小畑が走りB1に戻ってくる。

平松:  だめでしょ。

小畑:  ダメだね。正規0.最後のバーバーバーでしょ。
     柱と柱の間に無理やりとまったよ。
     久三田さんに知らせてくる。

平松:  パレットあげとくね。

しばらくして久三田と、課長がやってくる。

課長:  あれ?おっさんは?

平松:  帰りました。

課長:  なんやあのおっさん、適当男が!
     平松さんまだ、時間大丈夫?

平松:  大丈夫です。

課長:  じゃあ、ちょっと頼むわ。なんやあのおっさん。
     久三田、B2見てや

久三田: 了解です。

木村:  マーチ入ります。

課長:  どんどん、パレット下入れちゃって。

平松:  了解しました。




SCENE 5  


19;00  駐車場

久三田:  ゲッチュー。これでB2 11台。もう大丈夫でしょ。

課長:   ほな、片付けや。小畑、鍵、木村にもってって。
      3台やで。

小畑:   了解しました。

課長:   平松さんお疲れ様。
      着替えてていいよ。

平松:   お世話になりました。

平松は駐車場を出る

平松:   いい時間になっちゃったな。

平松は着替える。更衣室から出るとちょうど小畑も出てくる。

小畑:   お疲れ。なんかすみません。自分が余計なこと
      云わなければ、17:30に帰れたのに。

平松:   いえいえ、あのまま帰るのは気がひけたし。

小畑:   どうでした、駐車場。

平松:   もーいいや。ふふふっ

小畑:   そうか。また会えるときには宜しくね。

平松:   宜しく。

小畑:   メール教えてもらえる?

平松:   あ、トトロ君、ナンパ?

小畑:   そういうわけじゃないよ

平松:   ふふふっ

<END>